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2023年 トピック

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​ライトを入れると、一気に雰囲気が上がる。
それぞれが思い思いの柄で試作中。
​何が出来てくるやら楽しみ。

​レインボーカラーのライトを入れると、違う雰囲気になった。
公民館の薄暗い廊下に置いたらどうかな?道を明るく照らしてくれそう(#^^#)

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大麦に恋して

youtubeにアップしました!!

 

麦わら帽子の製作ー

一握りの種から始まった麦わら帽子への挑戦

 

①種まき

冬の間に数度麦踏みをして、春の強風に倒れないようにします。

​②4月、少しずつ大きく伸びてきました。

​③収穫の時

④天日干し

⑤麦の外皮を取り除くと黄金色のストローが現れます。

農家の人でもこんなに綺麗だったとはと驚かれるほど、これで帽子が

出来る!と期待いっぱいで始めました。

⑥茎は第1節を使い、時には2,3節も使いブレードを編んでいきます。

⑦麦稈真田編みは右の通り。

幅10mm程で出来るだけ均等に20m編みます

​編み上がったら、水に浸して

アイロンで押しつぶし、縫いやすくします。

さて、均一なブレードが出来たらここから形にしていきます。

ブレードを平たく円を描くように、時計回りに動かし、先のブレードの

下に来るように重ね縫っていきます。慣れたらミシンでも縫えますが、

針は14番=15番位の物を使います。

筒にするところへ来たら、ブレードを引き加減で縫っていきます。

トップを縫い上がったら、直角に立てて、ブレードを押して平たく

なるように縫い上げます。

最後の周りは二重にするか、最近は布テープで仕上げます。

手加減で反りあがったり、カーブが出たりと個性的な帽子が出来ます。

大麦を育て、帽子を作るーそんな楽しみをあなたも味わってみませんか?

 

ヒンメリ製作へ・・・

大麦の茎の残った部分がヒンメリに使えると知って、大喜び。昨年からヒンメリの普及にも努めています。

       大麦は捨てるところがないーそれは今盛んに言われているSDGs(環境の持続可能性の確保)にも貢献できること

       です。暮らしの中では自然に還るも取り入れようと心がけ、木工も始めたのもそれがきっかけでした。

       土に還るーそれが望ましい形だと思っています。

       体に入る食物も、作る作物も、出来るだけ無添加、無農薬。今では、何もかもひとつにつながっている気がします。

       左のレシピは大麦のストローが手に入ることを前提に、基本計の正八面体の作り方を載せています。

       皆さんの身近に大麦の畑が広がり、この小さな動きが大きなうねりになることを願っています。



  

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