2024年 4月から随時 竹灯籠の体験教室 始めます
中に電池式の灯りを入れて、幻想的なムード作りにいかが?
製作要項は下記の通り
日時 4月から 13時~17時
火、木、土の活動日にお越しください。
場所 豊能町立中央公民館
費用 800円(保険込み)
持ち物 あれば電動ドリル
必ず3日前には予約ください。
090-9984-6090 アズマ
ライトを入れると、一気に雰囲気が上がる。
それぞれが思い思いの柄で試作中。
何が出来てくるやら楽しみ。
レインボーカラーのライトを入れると、違う雰囲気になり、公民館の薄暗い廊下に置いたらどうかな?
道を明るく照らしてくれそう(#^^#)
大麦に恋して youtubeで検索して、栽培過程を見る
麦わら帽子の製作ー
一握りの種から始まった麦わら帽子への挑戦
①種まき
冬の間に数度麦踏みをして、春の強風に倒れないようにします。
②4月、少しずつ大きく伸びてきました。
③収穫の時
④天日干し
⑤麦の外皮を取り除くと黄金色のストローが現れます。
農家の人でもこんなに綺麗だったとはと驚かれるほど、これで帽子が
出来る!と期待いっぱいで始めました。
⑥茎は第1節を使い、時には2,3節も使いブレードを編んでいきます。
⑦麦稈真田編みは右の通り。
幅10mm程で出来るだけ均等に20m編みます
編み上がったら、水に浸して
アイロンで押しつぶし、縫いやすくします。
さて、均一なブレードが出来たらここから形にしていきます。
ブレードを平たく円を描くように、時計回りに動かし、先のブレードの
下に来るように重ね縫っていきます。慣れたらミシンでも縫えますが、
針は14番=15番位の物を使います。
筒にするところへ来たら、ブレードを引き加減で縫っていきます。
トップを縫い上がったら、直角に立てて、ブレードを押して平たく
なるように縫い上げます。
最後の周りは二重にするか、最近は布テープで仕上げます。
手加減で反りあがったり、カーブが出たりと個性的な帽子が出来ます。
大麦を育て、帽子を作るーそんな楽しみをあなたも味わってみませんか?
ヒンメリ製作へ・・・
大麦の茎の残った部分がヒンメリに使えると知って、大喜び。
昨年からヒンメリの普及にも努めています。
大麦は捨てるところがないーそれは今盛んに言われているSDGs
(環境の持続可能性の確保)にも貢献できることです。
暮らしの中では自然に還るも取り入れようと心がけ、
木工も始めたのもそれがきっかけでした。
土に還るーそれが望ましい形だと思っています。
体に入る食物も、作る作物も、出来るだけ無添加、無農薬。
今では、何もかもひとつにつながっている気がします。
レシピは大麦のストローが手に入ることを前提に、
基本計の正八面体の作り方を載せています。
皆さんの身近に大麦の畑が広がり、この小さな動きが大きなうねりになることを心から願っています。